今回は、赤ちゃんが生まれる最低2カ月前までにこれはやっておいた方がいいと感じた事と実際やっておいてよかったことを書いていきます。
私たちの子どもは予定日よりも1か月早い早産でした。
出産準備は色々としていたものの、子どもが生まれるまでは1か月も余裕があるという事もあり、焦らずゆっくり準備していました。
ですが、突然その時はやってきました。
若干ドタバタはしましたが、準備をしていてよかったと思った事を綴っていきますので、参考になりましたら嬉しいです。
このブログを書いている人
子育て歴0年の「子育て超ビギナー」
早産で生まれる子どもをネットで調べた時、情報が偏っていて困るという経験がありました。
あと男性目線の情報も少ないと感じたので育児ブログを始めました。
ここでのブログは実体験に基づいたものなので、世のパパ育児の参考になったら嬉しいです。
私たくさん失敗していますよ!
本当に世のお母さん方すごいわ!
1位:妻の入院準備
とにかくこれはやっておくべき!
かばん一つに入院セットをまとめておくことです。
入院前の手引きなどには記載があるのですが、私もそうですが直前にならないとやりません。
これは絶対にやっておいた方がいいです!
私たちのケースですが、朝方妻の破水が起きてしまって、すぐに病院へ直行。
そしてそのまま入院で出産と1週間、妻は自宅に帰れなくなりました。
本当に怒涛の1週間でした。
「あれ足りない」「これ足りない」は都度持っていきましたが、でも90%は準備ができていたので持ち物が楽でした。
病院の面会時間も限られているので、備えあれば患いなしです。
2位:子どもの名前決め
子どもが生まれると出生届を14日以内に提出しなければいけません。
出生届が出ないと、乳幼児医療受給者および児童手当金の申請ができない、また子どもの保険証の手続きもいできないなど色々とあります。(出生届は名前が決まっていない場合でも申請できるようですが、名前が決まったら別の手続きが必要のようで、結果手間が増えます)
子供の名前が決まっていると事務手続きがスムーズに進むので子供の名前はある程度決めておいたほうが良いです。
私たちは互いに候補を10個ずつ考えて、互いの候補の中から3つ選び合計6個に絞りました。(入院前までに)
あとは出産して子どもの顔を見て決めよう!という感じにしていましたが妻も出産で体力を消耗していたことと、面会、家事などで疲弊しており中々考えられませんでした。
実際名前が決まったのは、子どもが生まれてから1週間後です。
ちなみに名前をある程度決めておいた方がいい理由の別の観点からもう一つ。
名づけの考え方が夫婦で違う場合、時間がかかります。
【私の名づけの視点】
・名前(漢字)の意味重視
・珍しさ(他の人がつけない名前の組み合わせ)
・漢字のバランス
【妻の名づけの視点】
・苗字と名前の読みのバランス
・あだ名で呼べる(親しみ)
・複雑すぎない(キラキラネームはなし)
「いい名前を付けてあげたい」は共通しているが、着眼点が違う事で優先順位が変わる。
これが出産後だと共に体力回復していない状態なので、いい名前が思いつきづらいです。
なので、体力のある出産前に名前決めをしておくといいです。
3位:夫婦2人の時間を過ごす
出産し退院してから1か月間は外に出れなくなります。(出る人もいるかもしれませんが…)
理由は子供の免疫力が低く病気にかかる可能性があるので、外出を控えるようになっているそうです。
また、出産後1か月は互いに子育てに奔走することになります。(特に妻)
正直外食する余裕というのがありません。
妻は妊娠中は食事制限があり食べたいものが食べられなかったので、出産後は外食行けるかと思ったのですが、当然子どもがいるので外食もいけていません。
なので、ぜひ出産前に2人の時間をたくさん過ごしておくことをおススメします。
4位:子ども服の水通し
妻は緊急入院して2日後には出産でした。
赤ちゃんの服はありましたが、水通ししておらずすぐに着れる服がありませんでした。
「水通しって何?」って感じだったんですけど、ネットで調べてやりました。
(「吸水性を高める」「色移りを防ぐ」「赤ちゃんの肌に影響を与える衣類に付着しているホルムアルデヒドを除去する」目的があるようです。)
子どもの服って洗濯機の脱水で服が伸びてしまう事があるらしく、お風呂場で手洗いしました。
(赤ちゃんの服はやたらと高い!)
ガーゼ×20・赤ちゃんの服×20・おくるみ×1・バスタオル×3あって、全部やったら3時間ぐらいかかって本当に大変だった。ほんとに世のお母さん方これを全部やっているのかと不思議なほど労力がえげつなかったです。
5位:ドラマ「コウノドリ」を見る
わが子は早産で生まれ、早産の特徴の一つ低血糖の症状が現れていたのですぐにNICUで処置されていました。コウノトリを見ていたので私にとってはイレギュラーなこと(NICUで処置される)でしたがある程度落ち着いて対処できました。
とは言っても私は最初から見る気満々で見たわけではありません。
妻の強制で見ることになりました。
男性から進んで見ることは少ないと思います。
「女性が一緒に見よう」と言わないとみる機会は少ないのではないかと…
ドラマの「コウノドリ」(産婦人科を舞台にした医療ドラマで、妊婦やその家族を中心に描かれたヒューマンドラマとなっている)ではNICUがドラマで登場しており、出産について知らなかった知識など予習につながったと思います。
コウノトリを見ていなかったら、「早産」・「低血糖」・「NICU」という言葉しか入ってこずただ単にパニックになっていたと思いますね。
ドラマはシーズン1・2の合計21話あります。
一見長く感じますが、1日1話ずつという感じで見ると見やすいですよ。
あとがき
いかがでしたでしょうか。
早産をネットで調べるのですが、早産はともかくとして、出産予定日より早く生まれたという人は意外と多いんだなーと思いました。(たまひよの2020年の調査で約2200名のアンケートの内の60%は予定日よりも早く生まれている)
私自身も前後しても3日ぐらいだろうと思っていましたが、まさか1か月以上も早く生まれてくるとは思いませんでした。
なので、出産予定日よりも早く生まれることを想定して準備をしておくと安心ですよ。
色々と…
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